シャッタースピードってなんぞ
2022/05/22
こんにちは、大集合写真の撮影で高台に登ることになって写真撮るよりもはしごで踏み外さないかの方にめっちゃ集中した重岡です。足滑らせて笑い者になりたくなかったの!
写真は過去のEGAO kidsの写真を紹介させて頂いています。
詳しくは下記の現在のキャンペーン紹介をどうぞ。
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【その1ーご新規様限定!月に5組様ワンコイン(500円)撮影します!】
写真屋さんってどんな所?スタジオで撮る写真ってどんな感じ?とわからない・体験してみたいという方がいると思うのです。なのでご新規様限定で撮影体験会ということで月に5組様を500円で撮影いたします。
対象は普段着での家族写真・子供たちの写真・お一人様ポートレートです。
※※入学や七五三などの節目の記念撮影は対象外とさせて頂きます。※※
撮影したデータを1枚プレゼントします!
期間は2022年9月までの半年間です。
【その2ーすべての撮影の方にプチフレームプレゼント!】
飾りつつ場所はそんなに取らずなんとなく置いておけるいい感じのサイズのプチフレームを全員にプレゼントいたします!
※※証明写真は対象外とさせていただきます※※
期間は2022年9月までの半年間です。
【その3ー先着でコーヒーをプレゼント!】
※※終了しました!※※
【その4ーほめ写プロジェクト応援企画「EGAO kids photo」】
毎年恒例の企画で外での撮影がメインの撮影です。小学校までのお子様が対象で家族写真も撮ります!外での撮影が難しい赤ちゃんはスタジオでもOKです。
おうちに飾って「ほめ写」をしてもらいたいので参加費5,500円で六切フレーム付きです。外で遊びながら撮影しましょう。今まで撮った写真はギャラリーページに載せています。
6月までの受付で7月中には撮り終わりたいです。(猛暑で子供たちもカメラマンもぐったりしてきます笑)
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今日はざっくりシャッタースピードの話です。
写真は光を駆使して取り込んで描くアートです。センサーに光を感じさせて描きます。取り込む光の量が多ければ明るいまたは明るすぎて白飛びするような写真になるし取り込む光の量が少なければ暗いまたは暗すぎて影の部分が真っ黒になったりします。
明るい部分が白飛びせず、暗い部分が黒く潰れない良い感じの光の量を「適正露出」と言います。ちなみに正確には違いますがざっくり明るい感じの写真をハイキー調、暗い感じの写真をローキー調と言ったりします。正解はないので作りたい作品によってどっちかに振る事もあります。(商品やコンテスト向けの作品ではなかなか極端なのは難しいと思ってます汗)
この適正露出に近づけるためにカメラの絞りとシャッタースピードとISO感度の設定を組み合わせてがんばります。
で、前置き長くなりましたがシャッタースピードですね。
カメラは光を受けるセンサーの前に遮るようにシャッターがありましてこれが開いてる間だけセンサーに光が届く作りになってます。
光が強ければシャッターが開いている時間は短く、光が弱ければ開いている時間を長くして適正露出にしていきます。
このシャッターが開いている間はセンサーが記録し続けるのでシャッタースピードが短ければ一瞬が記録されます。走っている子供を撮ってもピタッと動きを止めるように撮れます。手ブレや被写体ブレが少なくなります。
逆にシャッタースピードが長ければセンサーに記録され続けます。手ブレや被写体ブレが起こりやすくなるので息止めて脇締めて腕の震えを止めて撮らないといけません。シャッタースピードがある程度遅いとかならワンチャンなんとかなるかもしれないんですがめちゃくちゃ遅いシャッタースピード、「カッ……シャ」みたいな速さだとまず無理です。
そんな時はどうするかというとストロボなどの外部の光を使ってシャッタースピードを稼ぐか、三脚など使ってカメラを動かさなくて大丈夫な状態にします。
ブレるという状態は動きの軌跡が残っている状態でこれを逆に生かす撮影があります。滝とか川の写真で白く流れてるやつとかあるじゃないですか?あれはシャッタースピード激遅く撮ってます。
あと花火の撮影。光の軌跡が残るのでめっちゃ綺麗に撮れます。たまに光の線がぐにゃぐにゃなってるやつはあれは三脚使わずに手で撮ってるのでブレてるんです。花火撮る時は三脚要ります。
あとは運動会とかでわざとシャッタースピード遅くして走っている人に合わせてカメラを動かしながら撮ると相対的に被写体は止まっている状態で背景が動いている状態になるので背景が流れてスピード感ある写真が撮れたりします。
終わり!!